先日、お友達のお子さんが骨折をしてしまい、少々相談を受けました。そう、子供の骨折は本人はもちろんですが、親も大変。ふと、長男が肘の骨折をした時の記憶が蘇りました。

息子が受傷した瞬間に、これはやばいなぁ…と思ったのですが、当院のレントゲン技師も捕まらず、悩んだ挙句、杉並区の救急指定病院を区の方から紹介されて受診しました。

その病院は、休日の救急指定病院だったのですが、私達は2時間待たされ、現れた医師はTシャツにビーサン。レントゲン撮って

『折れてるけど、先生のクリニックでギプス巻いたら?』

言われ処置もなく帰されたのです!

私には面識のない医師でしたが、休日に呼び出されて嫌だったのか、私が医師なのに、自分が呼び出されたのが嫌だったのかはわかりませんが、息子があまりにも可哀想で開いた口が塞がらなかった!

この時は怒りも治らないし、こんな医師がまかり通る医療界にも腹が立った!

あれから10年。何が正解で、どうすべきかは難しいけれど、自分のできる最善を目指して頑張ろう心に決めたことを思い出しました。