四十肩、五十肩ってなに?

画像所見に乏しく、臨床所見に乏しく、しかしながら痛い…肩…。

先日参加した勉強会で、ある先生がおっしゃるには、

昔は平均寿命が50歳位で、50歳を超えて生きている人は長寿とされたので、肩も痛くなる…長寿病だから五十肩

と言われたそうです。

肩の痛みは、関節の袋の炎症、膜の炎症、石灰が沈着するいたみ、腱が切れる痛み、頚が原因の痛みなど原因が多岐に渡ります。
臨床症状と、痛みの出た原因が一番診断の手助けになります。
そして画像。

身体の中で最も動きの大きな関節なので構造も複雑です。それゆえに
様々な症状も出るし、ピンポイントで診断がつかないことも多くあります。

整形外科医になって、何と無く長く苦手だったのも肩の画像でした。

超音波や画像の性能があがり、五十肩という診断名がなくなる日も近いのかもしれませんね!

医療も日々進歩しています!