首や腰のヘルニアがある場合、いわゆるぶつけたりした時の痛みではなく、触っても痛く無いのに、奥がずーんっと痛い…ビリビリ痛い…と表現される様な痛みが出ることがあります。

神経障害性疼痛といって、最近CMでも耳にする言葉です。患者さんから、あの薬はどうなんですか?なんて質問もされる様になりました。

神経障害性疼痛とは

痛み物質が出る痛みと違って、神経が傷ついて神経が過剰に興奮してしまうために出る痛み…だそうです。

なかなか、一般的な痛み止めでは良くならず、神経ブロック治療が必要だったりします。痛くてとにかく辛い!!

数年前、この神経障害性疼痛だけに効く一般名・プレガバリンという薬が承認され、外来で使えるようななりました。
神経痛の救世主です!!
使い方さえ間違わなければ、今までなら手術になっていた様な症例の一部は、保存的な治療で改善していく事ができる様になりました。

勿論、万能薬では無いし、副作用もありますから、慎重に症例を選んで処方する必要があります。

商品名は『リリカ』というのですが…

以前、神経障害性疼痛に苦しんでいた男気のある患者さんに、リリカ内服を提案した事がありました。
そうしたら

『そんな可愛い名前の薬は飲めません!!』

とお断りされてしまいました!
数年前の話ですが、いったい過去に何があったか?と言う話で盛り上がったのを覚えています!

飲み方が、重要な薬ですので、主治医の支持に従って飲む様にしてください!