久々に日本の医療ドラマを観ました。コウノドリ…今週からセカンドシーズンが始まるからと、家族でファーストからなぜか観てみた!題材が一話ずつ深くて、涙無くしてはみられません。

このドラマを観ていると、大学時代の大好きだった教授の話を思い出しました。

私の母校はカンガルーケアという取り組みをしていました。産後の赤ちゃんをお母さんが裸で抱っこしてあげるケアの事。赤ちゃんはお腹の中でお母さんの鼓動を聞いて育つので、不安いっぱいの外界での安心材料はお母さんの鼓動。だから、暖かいお母さんの温もりと鼓動で安心させてあげるのです。その教授の試みだったと記憶しています。

教授曰く、赤ちゃんは大人に可愛がられるすべをたくさん持っているそうです。

把握反射もしかり。赤ちゃんがものをすぐ握るのは反射なのですが、握られた大人はキュンとくる!新生児微笑といって、産まれたての赤ちゃんがにっこり笑うのも筋肉のひきつれ。

教授の話は、赤ちゃんのだき方にも男女差がある、赤ちゃんの視力、大人が思わず赤ちゃんを見ると高い声であやしてしまうわけ、など感動する話だらけでした。

堀内教授とは、15年前、難産の末、入院してしまった長男を診ていただいたのが最後で、その後お会いしておりません。

臨床ばかりやっていると、そういった事は忘れがちですが、ドラマを観ながらあれこれ走馬灯のように思い出してしまいました。