運動の効用のひとつに、運動誘発性鎮痛というものがあります。ランナーズハイもそのひとつ。外来では、アドレナリンで乗り切る…と表現するアスリートも!

全身運動で効果発現する可能性が高く、最高心拍数の70パーセント程度の運動が有効らしい!これ、結構な運動強度ですよね。

慢性疼痛の患者様に運動をおススメする理由の1つがこれです。血圧・高脂血症・ストレスなど、あらゆるものに運動は効果的です。安静は麻薬ですよー!

ただ、逆に運動によって痛みが増強してしまう場合もあるのです。ベースに、認知、感情、記憶、などの脳機能が低下しているとその可能性があるとか…!その場合は運動処方を少し工夫する必要があるのです。

やはり、運動器を診る者としては、ここら辺がとても面白いのです。