整形外科医はあかちゃんからお年寄りまで幅広医患者さんを診ます。地元の開業医は特にそう。

歳を重ね、私の診療は常に変化しているのですが、私が母となったことで変わったことも沢山。
子供の外傷では、2歳児くらいまでは痛みを明確に伝えてくれることがありません。足首が悪くても、お腹が悪くても脚全体を痛がるし、肘がおかしくても手首を痛がり、万歳をしてくれません。
子供の外傷では、誰も現場を見ていないと、周りの大人が右往左往しながらあれこれ予想をたてるのです。
整形外科医師は外傷の仕方と動きの観察、局所初見で予測はできますが、腫れもなく、泣きじゃくる子供だとなかなか大変!
レントゲンに表れにくい子供の骨折は、診断に至るには時間がかかります。骨折も受傷後2週間ほどして骨が治ってきたことで骨折部位が明確になったりするのですが、この2週間が、親にとっては長い!未だに私も我が子の怪我や体調不良にはいちいち嘔気を催します。
わたしを信じて耐えてくれるご両親もいれば、セカンドオピニオンを求めて他へ行く方もいるのでしょう。
私は母となったことで、自宅での親のケアの仕方もあれこれ考えます。考えすぎて、手がコミコミになり過ぎてしまうこともありますが、ご両親に理解いただき、ひたすら抱っこをお願いしたりして!
そして2週間たってレントゲンで、骨折が見えてきたとき、ご両親だけでなく、わたしも本当にホッとしているのです。精神結構すり減らしてますのよ…
私のお気に入りの一枚!もう、10年前かも…💦