毎日、日本整形外科学会総会をオンラインで見ています。その中で、サルコペニアと脊椎疾患という、国立長寿医療研究センターの酒井先生のご講演を拝聴しました。
その中で、老化細胞についてのお話もあり、慢性炎症こそが老化である、という言葉がありました。
分裂をやめた老化細胞が抗酸化酵素を出せなくなり酸化がすすむことが老化に関係しているため、アスタキサンチンをおししげく飲んだりしておりますが、この慢性炎症にはブロッコリーに入っている成分もないのでは、と研究が進んでいるそうな。
老化細胞の存在こそが、痛みや筋力低下に関係している、、、
色々な公演を聞けば聞くほど、整形外科ヨガは素晴らしいと自負し、運動と食事の大切さを再確認するのです。
全身運動する前に、まずローカル筋トレーニングからお願いいたします。
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