本日もPCR検査を持参してのオリンピックです。
実はコロナ禍が始まってからはじめてのPCR、、、
今日は八木選手の出場する試合脇で待機します。
こんな感じの景色です。
一緒に待機するPTの先生が元ウェイトリフティング選手・現大学の監督という事で、ルールや駆け引きを時折教えてくださりました。
選手は名前を呼ばれてから1分以内にパフォーマンスをしないといけないけれど、そこで自らのルーティンを崩すと上手くいかない事も多いそうです。台の下でお辞儀をするか、台の上でお辞儀をするか、、など。上げる重量の申請のやり方で、選手を休ませたりもしている、、とか。
片手でトランシーバーのスウィッチを持ち、アクシデントがあれば直ぐにメディカルチームと共有できるようにしていました。最後の選手がパフォーマンスを終えて靴を脱いで敬意を表した時は、涙がどっと出てしまいました。