松浦整形外科内科|杉並区・阿佐ヶ谷

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ビタミンD

2022.01.05

骨成長にも免疫にも、美容にも大切なビタミンD。
子供達が小さい時は肝油を食べさせていた記憶が、、笑

骨粗鬆症治療導入時には、必ず採血で貯蔵ビタミンDを測定します。貯蔵ビタミンDの形で30μgあると免疫機能に有意差がでた、という報告もあります。

健康長寿ネットにもあるように、
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-d.html

ビタミンDの生理作用の主なものに、正常な骨格と歯の発育促進が挙げられます。また、小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあります。

最近、骨粗鬆症で処方・使用するビタミンDは活性型が多く、食事から取ったDを腎臓で活性化させた形で効率よく摂取していただきます。

ただ、腎臓機能が落ちてくると、副作用も出てきてしまうため、高齢の方に処方するときは慎重にならないといけません.
そのため、私がこれなら飲みたい!と思えるサプリメントを探しクリニックに置くことにしました!

ビタミンD測定も、保険が効かないのでご希望の方には自費でも行うことも可能です。

気になる方は井上までお気軽にご相談ください。