2歳以下のお子さんが変な歩き方をする、といって外来受診されることがあります。
きちんと症状を言えない年齢が多い、さらに
明らかに外傷がないのに、、、
ソファーからジャンプしたからかなぁ?と悩むご両親、、、
動き方や歩き方で、所見で、病変を判断していきますが、経験上、脛の骨の骨折が多いのでそこに着目して2週間後のレントゲンで確定診断していきます。
先日、大学の研究のために受けなくてはいけない動画の中に、放射線科の先生が
よちよち歩き骨折
と語っているものがありました!
名前がついてたー!!!
ちょっと感動、、、
無駄な事ってないですね、、
第53回日本小児放射線学会学術集会“Pediatric radiology is fun!”より
小児領域における骨傷の画像診断
古川 理恵子 より抜粋