骨粗鬆症学会雑誌を読むのはとても楽しい。 ここ数回は、子供の食事や妊娠前後・授乳による骨粗鬆症などがトピック。
グラフのように、現代の子供達は圧倒的に食事からのビタミンDとカルシウム摂取が足りていない。東日本大地震の頃から、子供の骨軟化症がさんけんされるようになり、毎年、転び慣れていないのか、骨が弱いのか、跳び箱の授業での骨折者は多い印象があります。
外来にくるO脚の子供達も、もしやビタミンD不足がいるのかなぁ、、と思いながら食事の重要性を噛み締めています。